公益社団法人 日本作曲家協会(Jacompa)

日本作曲家協会音楽祭
日本作曲家協会音楽祭

日本作曲家協会音楽祭・2020

無観客開催ながら美しく華やかに

 当協会主催の「日本作曲家協会音楽祭・2020」は、10月5日(月)16時30分から東京都北区王子「北とぴあ・さくらホール」において開催されました(共催:東京都北区、後援:北区文化振興財団・産経新聞社)。

 今年度は、新型コロナウイルス拡大防止のため無観客開催となりましたが、豪華出演陣に恵まれ美しく内容の濃い音楽祭となりました。

 昨年に引き続き今年度も「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」「日本作曲家協会音楽祭・3賞」そして、目覚ましい活躍で歌謡界をリードする歌手に「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」を授与しスペシャルステージで舞台を飾ってもらいました。

 昨年までの「有線大衆賞」は今回から「ベストパフォーマンス賞」と賞名を変え、「有線放送やメディア出演、そしてライブ活動などで活躍著しい歌手」に授与することになりました。

 「特別選奨」「音楽祭3賞」「奨励賞」の受賞歌手の表彰と歌唱に続いて「ソングコンテスト・グランプリ」の発表へ。まず、日本作詩家協会・石原信一会長から最優秀作詩賞の とやまひさこさん、成瀬友元さんが紹介されました。続いて、グランプリ曲歌唱の山川豊さんから最優秀作曲賞・グランプリをダブル受賞した玉田剛士さんが紹介され、山川豊さんによりグランプリ曲「男の昭和挽歌」が歌唱されました。

 そして「特別選奨」を受賞した大川栄策さんと香西かおりさんによる「スペシャルステージ」で音楽祭はクライマックスとなり華やかなうちにフィナーレを迎えました。

 なお、この模様は11月3日(火・祝)15時30分〜16時54分、BSテレ東で放送されました。

日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供することを目的とした公益事業として、各地域や文化振興財団の協力及び一般社団法人日本音楽著作権協会の助成を受けて開催しました。

「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」の発表

 16時30分、テレビ東京の松丸友紀・原田修佑両アナウンサーの司会で収録開始となりました。当協会の弦 哲也会長による開会の挨拶に続いて「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」の発表。めざましい活躍で長年にわたり歌謡界をリードし続ける歌手に「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」を贈りました。今年の受賞者は、大川栄策さん、香西かおりさんが受賞しました。

大川栄策、香西かおり

司会の二人
弦 哲也会長

「日本作曲家協会音楽祭・3賞」の発表

「特別選奨」を受賞した香西かおりさんをプレゼンターとして3賞受賞者が発表されました。

ベストカラオケ賞
「瀬戸内 小豆島」   水森かおり
ベストパフォーマンス賞
「五島恋椿」   丘みどり
ロングヒット賞
「月枕」   竹島 宏

「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」の発表

「特別選奨」を受賞した大川栄策さんをプレゼンターとして奨励賞受賞者5人が発表されました。

大石まどか
おかゆ
中澤卓也
藤井香愛
HORIKEN

ソングコンテスト・グランプリ作品発表

山川 豊

 最初に日本作詩家協会・石原信一会長より最優秀作詩賞を受賞したとやまひさこさんと成瀬友元さんが紹介されました。続いて日本作曲家協会・徳久広司理事長より優秀作曲賞受賞者7名(うち一般からの応募2名)が紹介され、続いてグランプリと最優秀作曲賞のダブル受賞の玉田剛士氏が山川 豊さんから紹介されました。そして、グランプリ受賞作品「男の昭和挽歌」が山川 豊さんにより歌唱されました。

グランプリ「男の昭和挽歌」作曲:玉田剛士 作詩:とやまひさこ
玉田剛士
とやまひさこ

最優秀作詩賞
成瀬友元

スペシャル・ステージ

「特別選奨」を受賞した大川栄策さん、香西かおりさんによるスペシャルステージで音楽祭は最高潮となりました。

大川栄策
香西かおり

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