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公益社団法人 日本作曲家協会会報 No.193

  平成30年度 定期総会を開催!

 公益社団法人日本作曲家協会は、平成30年度定期総会を5月21日(月)12時半からJASRAC「けやきホール」で開催。上程議案をいずれも原案通り承認・可決しました。
 
 この日はまず、田尾将実事務局長がこの1年間の物故会員13名の名前を読み上げ、出席者全員で黙祷を捧げました。
 続いて、田尾事務局長から総会の成立条件である出席状況(会員総数550名、本日出席者99名、委任状提出者219名、計318名)の説明があり、「定款第17条」の規定による「総正会員数の過半数(※276名)を超える正会員」の出席が確認され、総会が成立した旨、宣せられました。
 そして「定款第22条」に基づき弦 哲也会長が議長席につき、徳久広司理事長、桧原さとし常任監事、当協会の法律顧問・会計顧問もそれぞれ所定の席につき(※丸山雅仁常任監事は病気で欠席)、弦会長の挨拶で総会は始まりました。
 次いで「定款第18条」による議事録署名人を岡 千秋理事、四方章人理事の両氏に委嘱、出席者全員の拍手をもって決定されました。
 その後、議長の開会宣言ののち、徳久理事長が第1号議案「平成29年度事業報告」を行い、田尾事務局長が「平成29年度収支決算報告」を行いました。そして桧原常任監事より監査報告があり、拍手をもって本議案は承認されました。
 引き続き、第2号議案「平成30年度事業計画案」では、徳久理事長より今年度の「日本作曲家協会音楽祭・2018」「ソングコンテスト」「日本レコード大賞」「研修旅行会」「会報の発行」の予定について説明が行われました。また、田尾事務局長より「平成30年度収支予算案」が説明され、全員の拍手によって原案通り可決・承認された。その後、大山高輝理事が退任、それに伴い当協会には14人の理事が必要なため、前回の選挙で次点の藤 竜之介氏が新理事に就任する旨も説明され承認されました。
 なお、終盤には功労賞3名の表彰、新入会員の紹介が行われました。
 以上をもって議案の審議・報告事項もすべて終了し閉会となりました。
 

 総会風景


徳久広司理事長
弦 哲也会長

田尾将実事務局長

 

物故会員に黙祷
総会会場

総会に参加の皆さん
岩田弁護士

中根会計顧問

 

 新入会員の皆さん

記念写真に収まる(左から)
(上)宮地宏一、藤井弘文、中本直樹、多和田政利、スガカオル、
(下)夢ひみこ、湊浩司、徳久広司理事長、弦哲也会長、加東竜次、阿部富男の皆さん

懇親会

総会終了後13時30分より、隣接のリブレにおいて岡 千秋常務理事の司会進行により懇親会が和やかにスタートしました。
 浅石道夫JASRAC理事長が挨拶の後乾杯の音頭をとられました。
 そして15時、聖川 湧常務理事の中締めにより閉会となりました。
 

乾杯の音頭を取る
JASRAC理事長
浅石道夫理事長
   
乾杯で司会する
岡 千秋常務理事
 
中締めの聖川 湧常務理事
 
 
 
 

☆功労賞受賞にあたって☆

田中唯介   双葉あきら  佐田みさき

 

私のコンセプト


田中唯介

 
 この度は、頭書の賞を頂き誠に有り難く存じます。私は戦後、シベリアに抑留され生死と向き合いながらも、当地の収容所でベルリンフィルの指導者に巡り会い、アコーディオンを苦しい中で教えてもらった。チゴイネルワイゼンを習い、引き揚げ当時、現地の温情に触れて昭和55年1月、この変奏曲「まぶたの桟橋舞鶴よ」を作詩・作曲したものです。
 舞鶴引揚記念館から近畿全般にわたり、音響器材を長男の車で運び、アコーディオン界では世界史上初!との評価を得ました“一人三役”で弾き・語り・唄いを実践して参りました。今の平和を亡き戦友に捧げたいと思っております。今年、93歳になりますが、老骨に“ムチ”を打ち、生きられる限り本賞の名に恥ずることなく、公演のステージを務めて参りたく思います。
 
 
 

若手の成長に期待


佐田みさき

 
 この度は、日本作曲家協会より「功労賞」を賜り、感激と感謝で身が引き締まる思いで壇上に立たせて頂きました。
 2002年に協会主催の「新しい日本の歌フェスティバル」でパブリック・ミュージック賞を頂き、協会のために何か貢献しなければ…と、色々行事に参加させて頂きました。
 メロディーを通じて人との輪を大切に、新たに生まれてくる作品への夢を膨らませながら、現在ソングコンテスト委員として活動。これからの新しい時代の若手の育成に取り組んでいきます。「功労賞」の名に恥じないよう作曲家協会のために貢献したいと思います。光栄な受賞に心から感謝申し上げます。
 
 
 

お心遣いに感謝


双葉あきら

 
 この度は大変に名誉ある表彰を賜り、誠にありがとうございました。ご厚志に謹んで拝受し、お心遣いに改めて御礼申し上げます。
 会長弦 哲也先生を中心とし、協会のご発展と皆様方のご健勝をお祈り申し上げるとともに、今後も変わらぬご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。

   新理事に就任
 

 
 思いがけず今回作曲家協会理事に選任されました。肩の力を抜いて会員の皆様の意見をよく聴きながら理事の仕事を務めたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

藤 竜之介

初めて総会に参加して

本物志向で在り続けたい

中本直樹

 厳かな中にも和気あいあいとした総会の雰囲気は、新会員として初参加させて頂いた私も自然に溶け込むことが出来ました。総会の進行も、具体的で分かり易かったし、協会の在り方など学ぶ事が出来ました。
 懇親会ではテレビのカラオケ番組・音楽雑誌などでお見かけする先生、カラオケ画面で名前を拝見する先生方が、気さくに話をして下さり、音楽業界に長年いる私が、自分でも信じられないくらい浮ついてしまいました。
 私の師匠(故)曽根幸明先生が縁を繋いで下さった協会に推薦頂いた、大山高輝先生・松本純子先生・大谷明裕先生に感謝し、今後も良質な楽曲を書いていける本物志向の作曲家で在り続け、協会発展のため微力ではありますが努力して参る所存です。会長・理事長・理事ほか先輩会員の先生方、ご指導頂きますようお願い申し上げます。
 
 

日本の音楽を世界に向けて

夢 ひみこ

 推薦の先生が身近にいない単独応募でしたが、会員にさせていただくことができ、とても光栄です。
さまざまな詩に、ひらめくまま演歌・ポップス・童謡と、ジャンルの垣根なく作曲しています。
 今は真っ白な新雪の原野が、メロディーという足跡で踏み固められた状態。わずかな新雪を生かし工夫して、溢れる娯楽の中から「日本の音楽が一番楽しい!」と世界に向けてプレゼンテーションする時代です。
 先輩方の貴重な日本の音楽文化を受け継ぎ、更に発展させていけるよう、「後に続く会員が協力し合って頑張らなければ!」という思いを新たにした総会でした。
 どうぞ皆様方のご指導をよろしくお願い致します。
 
 

日本作曲家協会創立60周年記念

『日本作曲家協会音楽祭2018』開催決定

「日本作曲家協会音楽祭・2018」は下記のとおり実施されます。
 
《開催期日・場所》
    ◆日 時 平成30年11月6日(火) 16時開場 16時30分開演
    ◆場 所 北とぴあ・さくらホール(東京都北区・王子駅前)
 

《実施内容》
(1)「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」の発表及び表彰
(2)「ロングヒット賞」「ベストカラオケ賞」「有線大衆賞」3賞受賞歌手の発表及び表彰
(3)「ソングコンテストグランプリ」発表・表彰。
今年度も日本作詩家協会との共同企画として行うことになりました。
「ソングコンテストグランプリ・作詩部門」において選ばれた最優秀作品2編「半分のれん」「ちゃんちき小町」を課題詩として現在作曲募集を行っています。対象歌手は川中美幸さん(テイチクエンタテインメント)。
(課題詩と募集要項はソングコンテストページをご覧ください。締め切は6月15日)
(4)「特別選奨」には、五木ひろしさん、大月みやこさんが決定しており、後半のステージを飾っていただきます。(なお今年度は、日本作曲家協会創立60周年記念として、BSジャパンにおいて114分の拡大枠で放送される予定。)