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公益社団法人 日本作曲家協会会報 No.195

日本作曲家協会音楽祭・2018

〜協会創立60周年スペシャル〜
豪華出演者で盛大に開催 

 
 当協会主催「日本作曲家協会音楽祭・2018」は、11月6日(火)16時30分から東京都北区「北とぴあ・さくらホール」において開催されました(共催:東京都北区、後援:北区文化振興財団・産経新聞社)。今年度は、協会創立60周年スペシャルとして、豪華出演者にも恵まれ、テレビ放送枠も2時間に拡大して行われました。
 第一部は「特別選奨」受賞歌手の発表・表彰に続いて、「ベストカラオケ賞」「ロングヒット賞」「有線大衆賞」の部門3賞・受賞歌手の歌唱が披露されその後、楯が授与されました。次に「奨励賞」受賞歌手への楯の授与と歌唱で大いに盛り上がりました。
 20分の休憩をはさみ、第二部は、「日本作曲家協会・名曲メドレー」により幕開けとなりましたた。続いて「ソングコンテスト・グランプリ」の発表。グランプリ受賞者・左峰捨比古氏作曲「半分のれん」と最優秀作曲賞受賞者・石田光輝氏作曲「ちゃんちき小町」の表彰があり、この2曲が川中美幸さんにより歌唱さました。
 やがて音楽祭は、「特別選奨」を受賞した五木ひろしさんと大月みやこさんによる「スペシャルステージ」で最高潮となり、華やかなうちにフィナーレとなりました。
 なお、この模様は11月23日(金・祝日)15時〜16時54分BSテレ東において放送されました。

日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供することを目的とした公益事業として、各地域や文化振興財団の協力を得て開催しました。
◇主催:(公社)日本作曲家協会 ◇共催:東京都北区 ◇後援:(公財)北区文化振興財団・産経新聞社 ◇協力:日刊スポーツ新聞社

第一部

 開演に先立ち幕前では、主催者を代表して弦 哲也会長、徳久広司理事長、若草 恵音楽祭委員会委員長が揃って挨拶。そして、望月吾郎社会福祉委員会副委員長からは西日本豪雨災害及び北海道胆振東部地震への支援募金の呼びかけも行われました。
 16時30分、テレビ東京アナウンサー増田和也、松丸友紀両氏の司会により音楽祭は開演となりました。
 
 

「日本作曲家協会音楽祭・特別選奨」授与式

めざましい活躍で歌謡界をリードし続ける歌手に贈る今年度の「特別選奨」には、五木ひろし、大月みやこの2人が選ばれ、それぞれに楯が授与されました。

 
五木ひろし(中央)大月みやこ(右)

「日本作曲家協会音楽祭・3賞」授与式

「特別選奨」を受賞した大月みやこさんをプレゼンターに受賞者が発表されました。
 

ベストカラオケ賞

「うたかたの女」

市川由紀乃

有線大衆賞

「水に咲く花・支笏湖へ」

水森かおり

ロングヒット賞

「南部蝉しぐれ」

福田こうへい 

「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」授与式

「特別選奨」を受賞した大月みやこさんをプレゼンターに受賞者が発表されました。
 

純烈
 
辰巳ゆうと
朝花美穂
パク・ジュニョン

第二部 

日本作曲家協会名曲メドレー

「いつでも夢を」
「哀愁波止場」
「星影のワルツ」
「東京ブギウギ」

ソングコンテスト・グランプリ作品発表

 表彰式に先立って、優秀作曲賞受賞者8名(うち一般応募から1名)が紹介され、続いてグランプリ受賞者・左峰捨比古氏と最優秀作曲賞受賞者・石田光輝氏の表彰が行われました。そして、最優秀作曲賞受賞作品「ちゃんちき小町」とグランプリ受賞作品「半分のれん」が川中美幸さんによって歌唱されました。

川中美幸
 

グランプリ 

「半分のれん」

作曲:左峰捨比古
作詩:岸 かいせい
左峰捨比古氏(左)石田光輝氏(右)
 

最優秀作曲賞

「ちゃんちき小町」

作曲:石田光輝
作詩:ゆうじ 誠

スペシャル・ステージ

「特別選奨」を受賞した五木ひろしさん、大月みやこさんによるスペシャルステージで音楽祭は最高潮となった。

五木ひろし
大月みやこ
 
10月15日(月)〜16日(火) 箱根湯本富士屋ホテルで華やかに

【研修旅行記】  研修委員 辻 宏樹

今年の秋の研修旅行会は、箱根湯本駅から目の前に望める駅近の豪華ホテル、箱根湯本富士屋ホテルで開催されました。晴天に恵まれ上々!ジャスト90名の参加者でした。

 
 

弦 哲也会長
徳久広司理事長
渡邉曜介氏  菱田信氏  小松永枝氏

宴会風景

 研修委員は望月吾郎委員長始め全員午後1時前に集合。受付準備万端。午後3時〜4時、受付のピークを迎え、久しぶりに会う会員同士の笑顔であふれました。
 午後5時定刻通りパネルディスカッションをスタート。コーディネーターとして弦 哲也会長、コーディネーター補佐として徳久広司理事長。パネリストとして小松永枝(テイチクレコード・A&R部ディレクター)、菱田 信(ビクターエンターテインメント制作部プロデューサー)、渡邉曜介(キングレコード制作部プロデューサー)。ディスカッションはレコード会社側視点からの作品制作について、貴重な意見をパネラーそれぞれの観点を交えて語られました。
 最後に徳久理事長が「駄作でもいいから兎に角いっぱい作品を書くことだ」と熱く語った言葉が印象的でした。
 赤富士の間に移り全員集合記念写真一発撮り。あっという間に宴会突入。綺麗どころのお酌に美味しい料理。
 顔も緩みっぱなし。そして抽選会は最高の盛り上がりでした。

  笹森文彦氏  田家秀樹氏  清水満氏
 

表彰式

ソングコンテスト入賞の表彰を受けた皆さん 
藤田たかし氏  山口正光氏  片平いさみ氏
 

新入会員の皆さん

 

徳久理事長/青野博/関口将人/中本直樹/湊浩司/平松勝義/三原安美子/弦会長

初めて研修旅行に参加して

 歌謡曲の大局観を学ぶ

関口将人

 「演歌は厳しい、どっこい生きている」(渡邉先生)、「新しい演歌はないか、発明する」(菱田先生)、「曲も言いまわしも良いものが残る」(小松先生)。パネルディスカッションでは、歌謡曲の現状と未来についての大局観を学ばせて頂きました。弦先生、徳久先生の作曲への心構えも胸に響きました。
 交流宴席では、緊張する中、四方先生がお酒を酌み交わして下さったり、温泉の浴場では、多くの方と親しく会話させて頂き、とても楽しく過ごしました。若輩ですが、協会の一員として日々精進致します。大変有意義な研修旅行会、参加させて頂き感謝致します。
 

さすが芸術家集団!

三原安美子

 今年9月に入会させて頂き、早速の研修旅行でした。各役員の先生方、及びレコード会社のディレクターさんを交えてのシンポジウムは、それぞれの貴重なお話を聞けて為になりました。
 また何と言っても印象に残ったのは個々の会員の方々です。年齢に関係なく個々の個性の光を発散されている。作品の創作に携わりつつ、社会の波に飲み込まれずに生きている感じが、さすが芸術家集団!と思いました。
 新参者ですが温かく迎えて頂き感謝です。温泉で身も心もホッコリとして帰宅いたしました。

年齢を気にせず前向きに…

湊 浩司

 昨年11月に日本作曲家協会へ蘭一二三先生のご推薦を戴き入会させて戴きました湊 浩司でございます。本年5月の定期総会に初めて出席した際は緊張の連続で、一番前の席より拝聴いたしておりました。
 今回の研修旅行会も初めての参加でしたが、リラックスな気持ちで諸先生方との懇親を楽しむ余裕もできました。セミナーではテーマである「歌謡曲の未来は?」について、レコード会社3社のパネリストの先生方の講演で「今の歌謡界の現状は厳しい」との共通した内容であり、私は時代の流れを感じ、身の引き締まる思いでおりました。
 交流宴会会場では弦 哲也会長、徳久広司理事長、進行の望月吾郎先生他役員の先生方の気さくなお人柄と前向きなお話で勇気づけられました。また、二次会のカラオケでは徳久先生、望月先生の生歌でまたまた感動し、大変リラックスした雰囲気でとても良い一日を過ごさせていただきました。
 特に今回は徳久先生から私に戴いた一言「ものまねをせず、毎日譜面を書いて書いて書き続ける事」のご教示に感銘し、これだけは真似をさせて戴きたいと思っております。