日本作曲家協会音楽祭・2025
実力派シンガーが出演し華麗なステージに!

当協会の主催(共催:東京都北区、後援:⦅公財⦆北区文化振興財団、産経新聞社、⦅一社⦆日本音楽作家団体協議会FCA)に よる「日本作曲家協会音楽祭・2025」が、10月6日17時より、北区王子の「北とぴあ・さくらホール」にて盛大に開催され、盛況裡に終了しました。
この日はまず、徳久広司会長と若草恵音楽祭実行委員長が幕前で挨拶したあと、第一部の開幕となりました。そして、目覚ましい活躍をしている歌い手に贈る「音楽祭3賞」は、ベストパフォーマンス賞を『Fun! Fun! Fun!』の新浜レオンが、ベストカラオケ賞を『北の恋情歌』の川野夏美が、ロングヒット賞を『部屋とYシャツと私』の平松愛理が受賞し、それぞれ受賞作品を披露しました。また「奨励賞」は、青山新、風輪、LAST FIRST、徳永ゆうきが受賞し、ともに最新曲を披露しました。
第二部は、本年度より新設された「日本作曲家協会音楽祭アワード~この人この歌~」からスタート! 水森英夫理事長がその受賞曲2作品を発表し、『小指の想い出』を伊東ゆかりが艶唱、『愛のメモリー』を松崎しげるが高らかに歌い上げました。続いて「ソングコンテストグランプリ」の発表では、日本作詩家協会・石原信一会長が最優秀作詩賞となった『命ぎりぎり日本海』の水越桂さんと『通天閣の空の下』の氏原一郎さんを紹介し、岡千秋副会長より優秀作曲賞の各氏が発表されました。そして、松原のぶえが準グランプリ『命ぎりぎり日本海』を作曲した五代香蘭さん(会員)を紹介。引き続きグランプリを獲得した『通天閣の空の下』の作曲者・松元勝兵さん(一般)を紹介し、同曲を披露した。その後は「リスペクト名曲メドレー」のコーナーとなり、各歌手が昭和の名曲5 作品を披露しました。
「スペシャルステージ」では、松崎しげるが『また逢う日まで』と『もしもピアノが弾けたなら』を、伊東ゆかりが『テネシー・ワルツ』と『恋のしずく』を歌唱し、この日のステージは大盛況のうちにフィナーレを迎えました。
なお、本音楽祭はテレビ東京の繁田美貴・板垣龍佑の両アナウンサーが司会をつとめ、11月3日にBSテレ東で放送され好評を博しました。
日本作曲家協会音楽祭は、日本の音楽文化の振興・発展・著作権思想の普及に寄与し、才能豊かなアーティストや作家に活躍の場を提供する ことを目的として、各地域や文化振興財団の協力、及び一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の助成を受けて開催しました。
第一部
協会を代表し、徳久広司会長と若草恵実行委員長が来場者にお礼の挨拶をし、17時より開演となりました。


「日本作曲家協会音楽祭・3賞」授与式
徳久会長より3賞受賞者が発表されました。
ベストパフォーマンス賞

ベストカラオケ賞

ロングヒット賞

「日本作曲家協会音楽祭・奨励賞」授与式
水森理事長より記念の盾が贈呈されました。




「日本作曲家協会音楽祭アワード~この人このうた~」授与式
多くの人々の感動を生んだ名曲の歌唱により今も広く愛される歌手、伊東ゆかりさん「小指の想い出」と松崎しげるさん「愛のメモリー」に本年度の「日本作曲家協会音楽祭アワード~この人この歌~」が水森英夫理事長より授与されました。

第二部
ソングコンテストグランプリ・2025作品発表

優秀作曲賞6名が岡副会長より発表された後、準グランプリ・グランプリの発表が松原のぶえさんより行われ、続いてグランプリ受賞作品「通天閣の空の下」が歌唱されました。
ソングコンテストグランプリ・2025
- グランプリ
「通天閣の空の下」
作曲:松元勝兵
作詩:氏原一郎 - 準グランプリ
「命ぎりぎり日本海 」
作曲:五代香蘭
作詩:水越 桂


優秀作曲賞の皆さん




スペシャル・ステージ









