公益社団法人 日本作曲家協会(Jacompa)

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会報No.225

令和8年度 定期総会を開催!

 公益社団法人日本作曲家協会は、令和8年度定期総会を6月2日(火)午後1時30分より、代々木上原「けやきホール」で開催しました。上程議案をいずれも原案通り承認可決しました。

 この日はまず、田尾事務局長がこの1年間の物故会員16人の名前を読み上げ、出席者全員で黙祷を捧げました。

 続いて、田尾事務局長から総会の成立条件である出席状況(全会員総数393名、本日出席者66名、委任状並びに書面議決権提出者228名、計294名)の説明があり「定款第17条」の規定による「総会員数過半数を超える正会員の出席」が確認され、総会が成立したことが宣せられました。

 「定款第15条」に基づき徳久会長が議長席に着き、水森理事長、久保田、向井両監事も着席。当協会法律顧問、会計顧問、そして議事録署名人蔦、宮杉両理事が紹介され、徳久会長の挨拶で総会は始まりました。

 水森理事長が第1号議案「令和7年度事業報告」を行い、田尾事務局長が「令和7年度収支決算報告」を行い、続いて久保田監事より監査報告が行われました。その後会員からの質問で、会員数が減少傾向にある日本作曲家協会への今後の予算的な危惧と、その対策についての意見が出された後、場内の拍手をもって本議案は可決・承認されました。

 引き続き、第2号議案「令和8年度事業計画案」では、水森理事長より本年度の「日本レコード大賞」「日本作曲家協会音楽祭・2026」「ソングコンテストグランプリ・2026」「オリソンマーケット&セミナー」「会報の発行」「研修旅行」計画について説明が行われ、同時に、日本作曲家協会創立70周年記念行事として「全国歌謡選手権」の開催決定の発表がありました。その中で日本作曲家協会、並びに日本レコード大賞の創立に力を注がれた古賀政男先生の感動的なエピソードが紹介され、開催会場については先生ゆかりの古賀政男記念館けやきホールとすることが発表されました。日程は来年5月29日、30日で行われます。

 そして田尾事務局長より「令和8年度収支予算案」が説明されました。その上で、第2号議案の採決が行われ、会員の拍手によって原案通り可決・承認されました。

徳久会長 開会宣言

 第3号議案は田尾事務局長による、定款変更に関する説明が行われましたが、会員からのこれに関する質問はなく、可決されました。

 その後功労賞1名伊東悦子さん、永年会員3名のうち乙田修三さん(2名欠席)、新入会員13名のうち、当日出席の7名の紹介があり、それぞれ記念撮影を行いました。

以上をもって、議案の審議・報告事項も全て終了し、閉会となりました。

総会次第
会場風景

功労賞表彰(伊東悦子会員)
永年会員表彰(乙田修三会員)
質問する会員

新入会員の皆さん   (左より)水森理事長、徳久会長、石塚岳春、小松正道、川原伸一、佐藤伸行、宮木凱征、佐藤保徳、牧野将典、岡副会長

功労賞を受賞して

伊東悦子
伊東悦子

 この度は、作曲家協会功労賞という、私にとりましては過分な賞を頂きました事、心より御礼申し上げます。

 「芸術家である前に普通人であれ」と言う当時の国立音楽大学学長有馬大五郎先生のお言葉に感動し入学以来、色々な環境の変化に寄り添いながら、音楽の中で過ごしてまいりました。そんな中、故石井昌子先生、故小川寛興先生のご推薦で作曲家協会に入会させて頂き、素晴らしい作曲家の先生方とのご縁を頂きました事が、今回の身に余る賞につながったと、感謝の気持ちで一杯です。これからも自然体で、音楽は愛、愛は地球を救うと信じて、地道に活動を続けていきたいと思っております。

ありがとうございました。

永年会員表彰を受賞して

乙田修三
乙田修三

 この度は日本作曲家協会永年会員賞という名誉ある賞を賜り、喜びに堪えません。私にとって協会での50年は、師匠の吉田矢健治先生をはじめとする諸先生方との温かいご厚誼を賜ったことへの感謝の歩みでございました。私の代表作「友禅流し」が多くの皆様に親しまれた折にいただいたお祝いと励ましのお言葉は、生涯忘れ得ぬ思い出です。平成27年には協会より功労賞も賜りました。音楽を通じて多くの出会いと学びに恵まれましたことを心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

永年会員表彰者の皆さん

在会50年以上入会年次順 敬称略

  • 大山高輝
  • 乙田修三
  • 村井邦彦
初めて総会に参加して
川原伸一

 今回初めて総会に参加させていただきました。総会では現在の音楽業界が直面している課題等とても勉強になりました。懇親会では錚々たる先生方の前で新入会のご挨拶をさせていただき少し緊張しましたが、同時に素晴らしい先生方と共に作曲家協会の一員として歌謡界を盛り上げてゆく一翼を担える喜び、そして音楽の未来を切り拓いていくという熱い思いが湧き上がってきました。作曲家、編曲家、演奏家、様々なミュージシャンの皆様との交流を通じて良い刺激をいただき、自分を磨いていきたいと思います。諸先輩方が積み上げてこられた歴史の重みを受け継ぎつつ、新たな時代の歌謡曲を創造できるよう精一杯努める所存です。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。AIに作れない音楽を創るぞ!

小松正道

 新入会員として初めて総会に参加させていただきました。受付でお声がけをいただいた瞬間から緊張が高まり、会場では名だたる先生方のお姿を拝見し、改めて作曲家協会の一員となった実感を抱きました。総会では業界の現状やレコード大賞の歴史など、貴重なお話を伺い、多くの学びと感動を得ることができました。懇親会では先生方にご挨拶をさせていただき、皆さまの温かいお人柄に触れることができました。特に「作って、作って、作りまくれ。AIに負けない」という言葉が強く心に残っています。この言葉を胸に、これからも作曲活動に励んでまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

佐藤保徳

 間もなく前期高齢者入りの私を、温かく迎えてくださった日本作曲家協会の皆さまの寛大なお心に感謝致します。分断の時代と言われておりますが、包摂する心・インクルージョンを大切にして、ジャンルにこだわらず楽曲作りに励みたいと思います。

 「AIに負けてたまるか」という会長はじめ皆様の気概を、総会や懇親会でヒシと感じました。私はAIの使い方もよく分かっておりませんが、楽譜は相変わらずの手書きで頑張ります。

 会社勤めもそろそろ引退、人生最大のリスキリングに挑戦致します。ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。

懇親会風景

 総会後けやきホール内の「リブレ」にて、望月理事の司会進行のもとに、懇親会が催された。岡副会長の乾杯の音頭の後、各席、各テーブルで音楽談義や情報交換などに花が咲き、各会員が旧交を温め合った。

 また、この日出席した7名の新入会員各氏が挨拶を行い、それぞれの音楽体験、音楽への熱い想いを語った。会員同士の絆が一段と深まり、音楽に生きることの喜びを再認識する集いの場となった。

岡副会長「カンパーイ!」
「お久しぶり!」

水森理事長の中締め「ヨォー!」

「日本作曲家協会音楽祭・2026」 開催要項

 令和8年10月5日(月)北区北とぴあ・さくらホールにて「日本作曲家協会音楽祭・2026」が開催されます。皆様のご来場をお待ちしております。

 出演は 小柳ルミ子・野口五郎・すぎもとまさと・藤原 浩、他の皆さんです。詳細につきましては令和8年7月8日にホームページ・SNSで発表予定です。

第3回 オリソンマーケット&セミナー

 令和8年5月22日(金)13:00より代々木上原けやきホールに於いて、第3回オリソンマーケット&セミナーが開催されました。

 詳細は、第3回 オリソンマーケット&セミナーのページをご覧ください。

第3回 オリソンマーケット&セミナー~隠れた逸材を探す~」ページへ

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